2017年6月19日月曜日

こんにちは!梅雨に入りましたが、みなさん元気にお過ごしでしょうか?

ひろばからいくつかお知らせです。
まず、閉室のお知らせです。6月26日(月)のひろばは閉室とさせていただきます。

また、6月30日(金)14:40~ひろばに南相馬サイエンスラボの斎藤実博士(埼大卒)をお招きして、被災地での活動紹介をしていただきます。途中入場・退出自由ですのでお気軽にお越しください。

そして昨日と一昨日から、さいたま市の南区、西区、中央区で「子どもがつくるまち」の活動が始まりました。第一回目の会議では、子どもたちがどんな町を作りたいかや町の名前などについて話し合いました。これからどのような町ができるか楽しみです。「子どもがつくるまち」では、子どもたちの町づくりをサポートする大人スタッフを随時募集しています。特に、9月の準備日と当日の大人スタッフを大募集しています。興味のある方はさいだい交流ひろばにご連絡ください。

TEL:048-714-2000
saidaihiroba@gmail.com






2017年6月16日金曜日

「南相馬サイエンスラボ」ひろば来訪のおしらせ

こんにちは! 第1タームが終了し、テストやレポートもひと段落したところだと思います。1年生のみなさんは大学生活には慣れましたか?

さて、今日は「南相馬サイエンスラボ」のお知らせです。
南相馬市は、福島第一原発から約20~30 kmの場所にあるまちで、平成28年7月に20 km圏内に出されていた避難指示が解除されました。平成29年4月からは20 km圏内の学校が再開し、ようやく復興の出発点にたったところです。

「南相馬サイエンスラボ」は震災後、混乱の中の南相馬市で、震災・原発災害の不安を払拭するために、「人々に実験や観察を通して科学のすばらしさを伝える」ことを目的に設立された団体で、親子実験教室や都市部と南相馬の交流事業などを行っています。2016年8月にNPO法人となり、その活動が認められサイエンスアゴラ2016でJST賞を受賞しました。
その「南相馬サイエンスラボ」の斎藤実さん(埼大理学部卒)が今回、さいだい交流ひろばに来訪し、被災地での活動紹介をしてくださいます!

地震、津波、そして原発事故の被害を受けた福島が震災後どのような道を歩んできて、そして今どのような状況なのかは、埼玉にいる私たちにはなかなか届いてきません。現地で活動する方のお話を埼玉で聞ける、絶好のチャンスです! そして、復興の一つの観点としての教育や科学振興を一緒に考えてみませんか?

また、実際に南相馬を訪問する「南相馬ツアー」の情報もあります!
被災地支援に関心のある方、今まであまり興味のなかった方、どんな方でもぜひお気軽にお越しください♪

日時:2017年6月30日(金) 14:40~
        (途中入場・退出あり)
場所:さいだい交流ひろば


ご不明な点がありましたらスタッフにお気軽にお問合せください。
mail:saidaihiroba@gmail.com

2017年6月5日月曜日

『まなぶ 通信制中学 60年の空白を越えて』上映会のお知らせ

こんにちは^^
この週末は天気もよく過ごしやすかったですね!
ひろばから映画上映会のお知らせです。

7月17日(月・祝)16:30~『まなぶ 通信制中学 60年の空白を越えて』の上映会を、埼玉大学、大学会館3階の大会議室で行います。この作品は、戦後の混乱期に中学の義務教育を受けられなかった高齢の方々が通う通信制中学校を、監督の太田直子さんが取材し製作したドキュメンタリー映画です。様々な人生を歩んできた生徒たちが学校で学び、生活や人生に変化が現れます。映画では5年にわたるその様子を取り上げています。

参加費は無料で、途中参加・退出も可能です。また、18:10~は監督の太田直子さんをゲストにお招きして交流会も行います。上映日は祝日ですが、学生の皆さんは授業日ですのでお誘いあわせの上、ぜひお越しください!卒業生の方々の参加もお待ちしています!!

お問い合わせはさいだい交流ひろばまでお願いします。
TEL:048-714-2000
メール:saidaihiroba@gmail.com